クリトレイドが「国際クリトリス啓蒙週間」を開始

国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
2013年5月10日(金)

     クリトレイドが「国際クリトリス啓蒙週間」を開始

「クリトレイドは、誇りを持って、初の年一度の国際クリトリス啓蒙週間:
2013年5月6日-12日を宣言します」
と本日クリトレイド広報担当のナディーン・ギャリから声明がありました。

「わたしたちの最初の6年間の人道的な活動は、性器切除の被害にあった
女性たちのクリトリスの外科的な再生に捧げられてきました。そして9月8日
には世界で最初のFGMクリトリス再生病院を開設します」とギャリは言いま
した。

「今年、わたしたちは、全ての女性の性的な喜びを祝福したいです。なぜな
ら、全ての女性が性的治癒の恩恵を受けることができるからです」

クリトレイドのもう一つの使命は、クリトリスに対する人々の認知を高めること
ですと彼女は言いました。
「この美しい器官は無視され、中傷され、タブーとされ、そして罪深く、恥ず
べきものとされてきました。社会の家父長的な宗教的価値の影響によって
です」とギャリは言いました。

「今こそ、この美しい器官に、それに値する関心をもつ時です。クリトリスは、
独立した性的喜びの機能をもつ、唯一の人間の器官なのですから」

西洋の女性がいまだに性的な罪悪感の不名誉を持ち続けている理由を
確認するために、遠い昔まで歴史をさかのぼる必要はありません。19世紀
には淫乱であることは病気とされていました(今でもそうかもしれません)。
そしてマスターベーションは、黄疸、失明そして早死を引き起こすと考えられ
ていました。

加えて医師たちは、性的な覚醒が女性の精神バランスを破壊すると信じて
いました。クリトリスはこれらや他の問題の根源として位置づけられ、1865
年には、英国医師会の会長がてんかんやヒステリーの治療としてクリトリス
除を推奨しました。

驚くことに科学者たちは、21世紀までクリトリスの充分な研究に関心や資
金を持つことはなかったのです。正確には、わずか8年前に飛躍的な解明
がなされました。オーストラリアの泌尿器科医であるヘレン・オコンネル博士
が、MRIを用いて、この官能的な素晴らしい女性の器官を、完全かつ正確
に分析したのです。

クリトリスには、人間のあらゆる器官のほとんどの神経終末が、約8,000も
存在しています(対してペニスは約5,000です)とギャリは指摘しました。

「オコンネル博士の調査では、クリトリスには8インチの長さがあることが明ら
かになりました」と彼女は言いました。

「それは、二つの壮大なアーチのような外陰部で包まれた、密度の高い喜
びに満ちた、勃起力のある器官です。ゆえに、先端を切断されたクリトリス
は外科的に再生可能なのです。」

国際クリトリス啓蒙週間では、特別なイベントを開催するべく、女性たちを
招待します。

「教育的な講義、芸術的展覧会、歌やダンス、分かち合う「ガールズ・ナイ
ト」などを通じて、女性たちはそれぞれの選んだ方法で、性的な美を祝うこ
とができます」とギャリは言いました。


「性的な表現は、自己尊厳と内面的バランスをもたらします。ですから、恥
や罪悪感から完全に自由になって、全ての誇りをもって、クリトリスを尊びま
しょう!」

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ラエリアン・ムーブメント rael.org 及び press.rael.org について
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地球上の生命が、聖書原典においてエロヒムとして知られる異星人の文明
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会員数は世界104カ国、70,000人にのぼり、この異星人がマイトレ
ーヤ・ラエルにもたらしたメッセージを広めるべく活発に運動を展開して
います。それは、彼ら異星人エロヒムを公式に迎えるための大使館の建設、
及び平和と非暴力の価値観を広めるという目標を持っています。
ラエリアン・ムーブメントは、その非順応主義と政治的には正しくないそ
の哲学を通じて、世界に波紋を投げかけています。

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